お酢が健康にいい!ってよく聞きますよね。
でも何にいいんだったかな?って思う方いませんか?
今回は、改めて
お酢の健康効果
について説明していきます!
お酢の健康的効果とは?

血糖値を下げる
食後の血糖値の上昇をゆるやかにします。
お酢料理を一品加えることで、血糖値をゆるやかに
してくれるのです。
血糖値をゆるやかにすることは、肥満の抑制や体の調子を整えるうえでもとても大切なことなのです。
また、血糖値の上昇を抑えるには
①野菜
②肉や魚などのタンパク質
③白ご飯やパン、麺類などの炭水化物
の順番に食べてくださいね。
血糖値についての記事も合わせて読んでみてください
疲労回復
疲労の原因としてはグリコーゲンの不足が考えられます。
お酢と一緒に糖をとることで、
グリコーゲンを効率よく補給できます!
その他に疲労に関することに知りたい方は
この記事も読んでみてください
血圧を下げてくれる

お酢は血管を拡張して血液を流れやすくしてくれるアデノシンという物質を生産してくれます。
お酢の主成分である酢酸には血圧上昇を抑える働きもあります。
こんな研究があります。
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高血圧の人に毎日お酢を大さじ1杯を摂取したところ、8週間後に最高血圧の平均が約130mmHgになった。
参考:「健康・栄養食品研究」2003.vol6
お酢を大さじ1杯とることで2か月でこんなにも
効果があるなんて驚きですよね。
また、お酢を料理に加えて酸味をきかすことで、
味がはっきりとし、減塩料理としても活躍します。
高血圧についての記事はこの記事も読んでみてください
内臓脂肪が減少する
内臓脂肪についてはお酢の効果として
2つあります。
・脂質の合成を抑制する
・脂質の燃焼を促進する
このため、内臓脂肪が減少すると考えられます。
脂質異常症についてはこの記事を読んでみてください。
お酢の活用法

お酢、大さじ1/2を
・味噌汁
・納豆
・牛乳
にいれる方法があります。
また、おかずとして活用するなら、
基本のタレを覚えておくと便利ですよ。
・煮つけようの煮汁
・マリネのつけ液
を紹介します。
・しょうが ひとかけ(お好みで)
・酢 カップ1/2
・しょうゆ カップ1/4
・水 カップ1/4
・砂糖 大3
しょうがはすりおろします。
すべての材料を合わして煮立たせます。
この煮汁にメインのお肉や魚をいれて
20分ほど煮込んでください。
だいたい2人前ぐらいの煮汁量です。
・鶏手羽
・鶏もも肉
・鮭
・ゆで卵
などがよくあいますよ。
大根などの野菜をいれてもおいしく食べられます。
次はマリネのつけ液を紹介しますね。
・水 大2
・酢 大1/2
・砂糖 大1
・塩 小1/2
これが基本のマリネ液です。
季節のお野菜を20分ほどつけこみ
たべてくださいね。
・茹でたしゃぶしゃぶ肉+トマト
・小麦粉をつけて揚げた鶏肉を漬け込む
などアレンジしてもいいですよ。
揚げ物もあっさり食べられます!
また、酢は油の分子を小さくする働きもしてくれるので、
とってもヘルシーですよ。
まとめ
・お酢は血糖値を安定させる。
・お酢は疲労回復効果がある。
・お酢は血圧をさげる。
・お酢は内臓脂肪を下げる。
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