飲酒の適量はどれくらい?日本人はお酒に弱い!

食と健康

毎日飲酒習慣がある人。

「お酒は適切な量で」

ってよく聞きますが…一体どれぐらいの量が適切量なのか?

今回は「健康に影響がでないアルコールとの付き合い方」

について勉強していきましょう!

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適切なアルコール量は何g?

厚生労働省が推奨する国民健康づくり運動「健康日本21」によると「節度ある適度な飲酒量」は

純アルコールで1日当たり

男性で20g

女性で6.6g~10g

とされています。

 

アルコール度数はお酒によって違うので、

お酒の種類と、どれくらいの量が適切なのか

見ていきましょう。

これが一日の適切量です。

しかし、アルコールの度数はメーカーによって違うので、計算してみてくださいね。

お酒に含まれるアルコール量の計算式で計算してください。

 

 

お酒に含まれるアルコール量の計算式

アルコール量(g)=飲んだ量(ml)×

[アルコール度数(%)÷100]×0.8(比重)

 

 

これがアルコールの量になります。

例えば、アルコール度数4.6%の350mlのビールを飲んだとします。

式に当てはめてみましょう!

アルコール量(g)=350(ml)×

[4.5(%)÷100]×0.8(比重)

なので、アルコール量は12.6gとなります。

みなさんの日々の飲酒量はどうでしたか?

 

あくまで、目安なので絶対20gを超えてはいけませんよ!

っていうことではないのです。

少ない日もあれば、多い日もある。

たくさん飲みすぎた日の次の日は休肝日をもうけるなど、

調節してみてくださいね。

 

アルコールの中でもワインがおススメです。

ワインって血管を強くしたり、とっても体にいいんです。

あわせてこの記事も読んでみてください。

 

お酒が弱い人は顔が赤くなる?

あなたはビール1杯程度で顔が赤くなりますか?

顔が赤くなる人はお酒に弱い人です。

なぜ赤くなるのか?をアルコールの仕組みと一緒に

説明しますね。

 

●アルコールが分解される仕組み

この図がアルコールが分解される仕組みです。

アルコールの成分であるエタノールがアルコール脱水素酵素によって分解されて、アセトアルデヒドになります。

つぎに、アルデヒド脱水素酵素によってアセトアルデヒドは酢酸に分解されるんですね。

お酒に弱い人は、遺伝的に2パターンにわけられます。

それは、

・アルコール脱水素酵素がうまく働かない人

・アルデヒド脱水素酵素がうまく働かない人

です。

 

●アルコール脱水素酵素がうまく働かない遺伝子をもっていると、体内にはいったアルコールをアセトアルデヒドにできず、血中アルコール濃度が上がったままになります。

 

●アルデヒド脱水素酵素がうまく働かない遺伝子をもっていると、血液中のアセトアルデヒドを分解できず、アセトアルデヒドが体内にたまったままになります。悪酔いや二日酔いもこらが原因です。

酔うと顔が赤くなる人は「アルデヒド脱水素酵素がうまく働かない遺伝子をもっている人」にあてはまります。

 

アルコールを毎日飲んでいると、強くなった!っていう人もいますが、それは別のアルコールを分解する経路をつかっているからと考えられます。

しかし、う回路にしかすぎず、アルコールをそれほどの量を処理できません。遺伝的子が変わるわけではなので、「頑張ってお酒に強くなる」といことはできないのです。

 

日本人はお酒に弱い?

飲めない遺伝子の地理的分布を調べた研究があり、

その研究により、日本の約4割の人が

「アルデヒドを酢酸に変える能力が低い」

ということがわかりました。

 

逆にお酒が飲める遺伝子の地理的分布を調べた研究もあり、

この研究では

「アルコールをアセトアルデヒドに分解する能力が高い」

人の割合を調べたものなのですが、日本では7割くらいが飲める遺伝子を持っていることがわかりました。

 

つまり、日本人の7割がアルコールをアルデヒドに分解する能力があるが、4割の人はアルデヒドを酢酸に変える能力が低いということです。

日本人は顔が赤くなったり、悪酔いや二日酔いをしやすい人種だということですね。

ムリせず、自分にあった量で楽しみましょう。

 

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アルコールの代謝で消費される栄養素は?

アルコールの代謝により様々なビタミンが消費されます。

その代表といえる栄養素がビタミンB1です。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える際に重要な栄養素なので、欠乏すると効率よくエネルギーが作り出せません。

お酒を飲む際は、ビタミンB1をしっかり補ってくださいね。

特に枝豆に含まれる「レシチン」は肝臓にたまった脂肪も分解してくれ、肝臓を助けてくれるのでおすすめです。

高尿酸血症についての記事もありますので

合わせて読んでみてください。

まとめ

・1日のお酒の適量は

男性:20g

女性:6.6~10g

・お酒を飲んで顔が赤くなる人はお酒が弱い

・日本人はアルコールをアルデヒドに変える能力に高い人が多いが、アルデヒドを酢酸に変える脳能力が低い人が多い。

・アルコール代謝にはビタミンB1が消費される。

 

 

 

 

 

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